川崎市
緑地の利活用へむけた取り組み

概要

どんなことをしているの？

活動報告

　01 菅生緑地　水沢の森

所在地　宮前区菅生水沢の森123-4
緑地保全団体　水沢森人の会
協力団体　宮前冒険あそび場ネットワーク

秋のイベント開催に向けて、2022年9月から打合せや、イベントの立案などを行いました。 水沢の森の定例活動にも何度が参加させていただきました。 会員のみなさんから保全への想いや、大切にされていることを伺い、それを活かしたプログラムが何かを一緒に考えていただきました。

イベント「水沢の森でわんぱくしよ！」
日時：2022年11月27日(日)
参加人数：19組63名
プログラム内容：森探検、ススキの迷路づくり、泥遊び、モンキーブリッジ、さつまいも週買う体験、石焼き芋など
お天気にも恵まれ大盛況！「地元にこんな自然があるなんて知らなかった」など、水沢の森を知ってもらう機会にもなりました。
イベントに参加していただいた方の中には、保全活動に興味を持ち、水沢の森人の会の会員になった方もいらっしゃいました。

3月には宮前区冒険遊び場ネットワークの方にご協力いただき、定例活動に親子で参加できるようにと、ミニ遊具の設置の仕方などを教えていただきました。

　02 春日台公園　たちばなふれあいの森（高津区市民健康の森）

所在地　高津区北野川6
緑地保全団体　高津区市民健康の森を育てる会
協力団体　高津せせらぎプレーパークやレンジャー

秋・冬のイベント開催に向けて、2022年9月から打合せや、イベントの立案などを行いました。 会員のみなさんから保全への想いや、大切にされていることを伺い、それを活かしたプログラムが何かを一緒に考えていただきました。

イベント「たちばなふれあいの森でわんぱくしよ！」
日時：2023年1月15日（日）
参加人数：10組33名
プログラム内容：竹のジャングルジム、木のブランコ、竹馬、竹のおもちゃ、薪ストーブなど
森の中にたくさんの自然を生かした遊具を用意しました。メインの遊具はたちばなふれあいの森から切り出した竹を使った巨大ジャングルジム。子どもたちは楽しそうに登っていました。また、このジャングルジムは大人の参加者にも作成を手伝っていただき完成させました。

イベント「高津区市民健康の森を育てる会　活動体験会」
日時：2023年3月2日(木)、5日（日）
参加人数：11名
プログラム内容：高津区市民健康の森を育てる会の定例活動を体験しました。近隣の児童養護施設と連携し、2回に分けて活動に参加しました。2日は施設の職員と定例活動に参加しました。
5日は子どもたちも参加し、小学生は花壇への花植えや薪割り、中学生は丸太を使った階段作りを体験し、楽しみながら、保全活動に親しむことができました。

　03 東生田緑地（多摩区市民健康の森）

所在地　多摩区枡方4
緑地保全団体　日向山うるわし会

秋・冬のイベント開催に向けて、2023年9月から打合せや、イベントの立案などを行いました。
会員のみなさんから保全への想いや、大切にされていることを伺い、それを活かしたプログラムが何かを一緒に考えていただきました。

イベント「ひなた山でわんぱくしよ！」
日時：2023年12月9日（土）
参加人数：11組31名
プログラム内容：コロコロ大作戦、ラダーゲッター、ひなた山スタンプラリー、薪ストーブなど
森の中にたくさんの自然を生かした遊具を用意しました。ひなた山スタンプラリーは緑地内の様々な場所を巡れるようにポイントを設定し、本イベントのメイン会場以外の魅力的な場所を参加者に知ってもらうことができました。

イベント「ひなた山親子保全活動体験会」
日時：2024年2月18日（日）
参加人数：3組9名
プログラム内容：ササ刈り、遊歩道沿いへの木柵設置
日向山うるわし会の定例活動を体験しました。低学年チームは剪定ばさみを用いて、希少種の生息エリアのササの刈り取りを行いました。高学年チームは低学年チームがササ刈りしているエリアの側を通る遊歩道沿いの木柵を整備しました。両方の活動を合わせて、希少種の保護になるような活動ができ、参加者には達成感を持ってもらうことができました。